このRemmeプロジェクトを ICO から応援しているハッシュ(@e_hash104)です。
一番安全なログイン方法って何だと思いますか?指紋認証や光彩認証でしょうか?でもその画像データを入手されたら終わりです。
企業のデータ流出や、取引所のハッキングが無くならないのが現状ということは、完全なセキュリティは存在していないという事になります。完全は無理だとしても、過去の事例を見ると多すぎますよね?
では、ログインのときにパスワードを使わない認証方法があると言われたら信じますか?
今回紹介するRemmeというプロジェクトは、まさしくパスワードをなくし、ブロックチェーン上で証明書を発行することで、たった2クリックでしかも今までよりもはるかに安全にログインできる方法を作っている最中なのです。
ハッシュは、そのRemmeが目指す安全なセキュリティ環境こそが、今後のデジタル社会やブロックチェーン技術には絶対に無くてはならないと信じてこのプロジェクトに投資をしています。
投資額は、Rippleに迫る勢いです!Rippleが国際送金を変えると思った2014年以降、ICOの段階で世の中を大きく変えると感じられたプロジェクトはRemmeしかありません。
めんどうなパスワード入力もなく、ケタ外れの安全性をもちあわせ、2クリックのみで安全にログインできる。こんなセキュリティを「企業」に導入してもらいたいと思いませんか?
パスワードを使わないログインなのに、セキュリティーが最強になるRemmeプロジェクト
基本データ
プロジェクト | REMME |
---|---|
本部 | ウクライナ |
CEO | Alex Momot |
オフィシャルサイト | https://remme.io/ |
トークン | REM(ERC-20ベース) |
ICO プライス | 1 REM = $0.04 or 0,000047 ETH (ボーナス分を除く) ※プレセールでは最大30%ボーナス付与 |
Token Smart Contract Address | 0x83984d6142934bb535793a82adb0a46ef0f66b6d |
Decimals | 4 |
エアードロップ | 無 |
マスターノード | 有(2019 Q1 testnet開始予定) |
Twitter:https://twitter.com/remme_io
Telegram:https://t.me/remme
特徴
- 日本ではほとんど知られていない
- TGE案件
- プロジェクト自体は2015年にスタート
- ICO の時点で既にパイロットプログラム(実験段階)が存在していた
- ブロックチェーン技術を用いてパスワードレス社会を目指している ※指紋認証であろうが、光彩認証であろうが、既存の認証方法は必ず管理者がいるため、ブロックチェーンを用いた認証の方が格段に安全性が高い
- B to B solutionであり、ターゲットが企業であって、消費者では無い点は似たような認証系の暗号通貨と異なるところ ※企業が採用すれば、当然その後に個人レベルまで利用は進むので企業のみが対象という意味ではない
- 2017年、Microsoft Ukraine主催となるMicrosoft Blockchain IntensiveにおけるHackathonで優勝
- HyperLedger Sawtoothを元に作られたシステム
- オープンソースである
- 利用者は、REMME PKI上に独自のアプリケーションを作ることが許可されている
実績
- 数こそ少ないですが、深度が半端ないです
- Web認証デモの公開
- REMMEテストネット公開
- CIO Reviewによる2018年トップ20ブロックチェーン企業に選ばれました! → https://blockchain.cioreview.com/vendors/top-20-blockchain-technology-companies-2018.html
REMMEの歩み
2017年12月28 | Gladius Networkとの有望な提携 |
2018年1月19日 | FLUXとの有望な提携 |
2018年2月13日 | ICO 実施(24時間1分でハードキャップ達成) |
2018年2月25日 | TIDEX上場 |
2018年4月12日 | Changellyがパイロットプログラムを採用 |
2018年4月26日 | 非営利目的となるREMME Research Labs設立 |
2018年5月3日 | Mercury Cashと連携 |
2018年11月6日 | W3Cメンバーに |
2018年11月28〜29日 | アメリカで開催されたBlockchain EXPO North America 2108 に出展 |
2018年12月18日 | FIDOアライアンスメンバーに |
2019年5月7日 | Ubisecure社と提携 |
提携(参画)団体 ※URLは発表されている詳細サイトです
Hyperledger
https://medium.com/remme/remme-joins-hyperledger-57e427e9d615
※これにはRippleも参加しているよ〜
World Wide Web Consortium(W3C)
https://medium.com/remme/remme-joins-world-wide-web-consortium-w3c-to-improve-internet-interoperability-9900f87c27bc
FIDO Alliance
https://medium.com/remme/remme-commits-to-industry-authentication-standards-as-fido-alliance-member-16346a3699fc
DIF
https://identity.foundation/
REMの取り扱いがある取引所(2021.1.22加筆)
Swapy (※1)→ https://swapy.app/
Uniswap (※2)→ https://app.uniswap.org/#/swap
TIDEX → https://tidex.com/
Gate.io(※3)→ https://www.gate.io/trade/REM_ETH
※1. Remmeチームが自分たちのメインネットでも利用するために作ったRemme純正の取引所的存在
※2. REMトークンを追加して表示させたあと、取引可能
※3. Gate.ioは日本人の取引を一部制限しています。実際は利用できてしまいますが、何かあっても文句言えないので、お勧めしません。
ブロックチェーンを使用したセキュリティーの高いパスワードレス社会をハッシュが考えてみる
REMMEという言葉自体は、"Remember me" から来ているようです。パスワード無しで、私を覚えておいて!って意味なんでしょうね。実際にREMMEはそんな世界を目指しています。REMMEの情報は英語でしか手に入らないのが痛い><
自分は英語は問題ないレベルなのですが、如何せんREMMEレベルで技術的なことを話されると思考が停止してしまいます(笑)なので、ここで情報をまとめているのも必死です(笑)
ここで動画を紹介しますが、こちらも英語です(汗)でも、イメージはしっかりとつかめると思うので、是非ご覧下さい。
すごく透明性が高いプロジェクトですが、 ICO 直後などは運営(特にマーケティング)が弱いかなぁと不安になりました。最近は人員の補充も進み大分安心して見ていられます。チームの総合力は相当上がったと思います。技術力は本当に高く、この点に関しては何も言うことがありません。なにより、自分達の目標に向かって邁進しつづける姿は、技術屋さんの集団なんだなぁと思います。
そうそう、大事なことを言うの忘れてました!このREMMEでは、 ICO の時から参加してくれている投資家を非常に大切にしてくれます。実は、このREMMEではマスターノードに参加出来るのですが、 ICO 当時から売らずに保有してくれてた人に優先順位が割り当てられたのです。
これは ICO の時から参加していた人たちにとっては嬉しいですよね。だって、 ICO 当時の2018年2月ってメッチャ高かったですからね。今同じ数量のREMを買うのに大した資金は必要ありません。そんな ICO 当初からの投資家が持つやりきれない気持ちを酌み取ってくれるので、REMMEファンからしたらもっと応援したくなっちゃいますよね^^
そして、2019年Q1(第1四半期)についにテストネット上でマスターノードが開始されます。テストネットでマスターノードを動かせるのはたった300人なのですが、ハッシュもその一人に選ばれました♪
2018年度だけでネット上で設けてくれた質疑応答に割いてくれた時間は、ナント74時間。いかに我々サポーターを大切にしてくれているかが、こういうことからも分かります。
REMchainのテストネットは2019年1月時点でオープン。メインネットもQ3には公開出来るとのことですので、そうなるとついにEtheriumのERC-20プラットフォームという枠を破って、あえて独自のプラットフォームをもつ独立したトークンになるということですね。
REMMEの技術で、面倒なくせに信頼性の低いパスワード社会を終わらせ、安心安全で、しかも簡単に利用できる鍵システムが実現することを心から期待しています。
REMMEチームは技術者の育成にも力を入れていて、Hackathonのスポンサーにもなっています。こんな所も、たくさんの技術者たちがREMMEを応援してくれている理由だと思います。
\技術的なことはここをチェック!/
まとめ
ハッシュのパスワードは基本30文字以上。コピペして入力することが多いけど、コピペできる状態にしておくこと自体が不安ですよね?でも、手入力とかムリゲーw
暗号化したり、USBに保管したりするけど、スマホとかだと大分不安。現在の技術では防ぎきれないのですよ…。仮想通貨(暗号資産)に投資を始めたのは、ブロックチェーン技術が世界を変える!って思ったから。
だから、Remmeのトークン価格に一喜一憂することなく、プロジェクトを見守れています。皆さんもぜひこの新しい技術によって実現される安全な情報化社会を一緒に夢見てください^^
ちょっと面白いんじゃないの♪って思ってくれた方は、もう少し踏み込んだ内容をお届けしたいのでぜひこちら↓の記事もよんでみてください^^