こんにちは、ハッシュ(@e_hash104)です。
いやぁ、大変素晴らしいPUNDIXプロジェクトですが、コンバージョンに関しては大変ややこしい!!
しかも、大きな仕様変更だけにみんな不安もあるはずです。損なんてしたくないし、もらえる利益だって逃したくないですものね。
ハッシュと一緒にじっくりと理解を深めていきましょう!コンバージョンにも、あとに出てくるFXトークンが無料で貰えるステーキングにしてもXWallet(エックスウォレット)が必須です。
NPXS/NPXSXEMのコンバージョンをここまでややこしくしている正体
FunctionX と呼ばれるメインネット上で使われる コイン と トークン には、まず以下の3種類があります。尚、名称については現時点では仮称です。
- まずはメインネット上で燃料の役割を果たす ネイティブコイン がFXコイン[現・f(x)トークン]。
- 次にメインネット上で XPOS を初めとする決済機能を担当するNPSX-FXとNPXSXEM-FX。現在の ERC20 上ではNPXSとNPXSXEMという名前のトークンですね。これが出世魚のように新しい名称に変わり、メインネット上でも動くようにするようです。
図にすると分かりやすいですかね^^
コンバージョンまとめ
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- NPXS → NPXS-FX ※1
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- NPXSXEM → NPXSXEM-FX ※1
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- F(X) トークン ※2 → FX
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- ※1. 仮称です
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- ※2. ステーキング報酬で得たもの、および4/16以降のFXへのコンバージョンで得たもの
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コンバージョンに際して、NPXS/NPXSXEMホルダーは何をしなくちゃいけないの!?
まずは、二つの選択肢があります。ポイントは、メインネットに移行した後にネイティブコインとして動くFX コイン にコンバージョン(交換)するのか、それともしないのかということです。
FXコインへ「交換しない」という選択
これはいたってシンプルです。
メインネットへの移行前にNPXS-FX又はNPXSXEM-FXに交換できるようになるタイミングを待つか、移行後に1:1の割合で自動的に(強制的に)交換されるのを待つだけです。この記事を書いている(2019.4.16時点)では、「待ち」の状態なので エアドロ をもらいながらその時が来るのを待ちましょう。
運営に確認しても、現時点ではこのあたりの事は一切発表されてないようです。
4月、5月、6月配布分までは、月あたり約11%の配当が付きますから、ご自身の コールドウォレット でもいいし、XWalletにでも良いので動かさずに保有しておくのがベストです。
更に、PUNDIXではステーキング(Staking)も行っているので、そちらからも4週間ほどで87FXほど獲得できました。
このステーキングは4週間ごとに自分のXWalletに獲得→移動できます。必要な作業はXWalletをスマホにダウンロードし、1週間に1回クリックしてステーキングの継続意思を示すだけです。
FXトークンが貰えるのは、2019年3月20日から12ヶ月間という長い期間です。こちらは、KYCをしなくても獲得できますので、是非やってみてくださいね^^
そうそう、XWalletの利用開始によるボーナスは4/29までだけど、それ以降もステーキングによるFXトークンはちゃんと貰えるので、遅いということはないからね♪
ちなみになのですが、XWalletはバーチャルウォレットなので、スマホとかなくした場合でもKYCしてあれば復活可能だそうです。盗まれて、送金されてしまったら終わりだとは思いますが…。
早く日本でもXPASSカードが入手できるようになると良いですね!
FXトークンへ「交換する」という選択
結論を先に言ってしまうと、交換するときめたなら1日でも早い方がよい。
4月16日からFXコインへのコンバージョンがスタートしたわけですが、コンバージョン出来る量は日によって決まっています。大まかな内容はこちらです。
期間 | 割り当て量(上限)/日 |
2019年4月16日~5月15日 | 2,839,533.9467 FX |
2019年5月16日~6月14日 | 1,874,092.4048 FX |
2019年6月15日~7月14日 | 965,441.5419 FX |
これだと、今ひとつ分からないと思いますので、詳細がしるされた表をごらんください。
1日あたりに交換できるNPXS及びNPXSXEMの量が決まっていて、且つ交換比率(FX:NPXS/NPXSXEM)も早い方が有利になっていますね。先行者利益が用意されていることになります。
ただし、ここがまた複雑で、NPXSとNPXSXEMの1日あたりの上限(Maximum conversion rate of 1FX=NPXS/NPXSXEM on that dayという項目参照)が変わるように設定されているのです。時間経過と共にあがっていきます。
更に、24時間以内に交換されるNPXS/NPXSXEMの量でFXの割り当て量も変化します。具体例の方が分かりやすいですね。
\PUNDIXについて復習したいかたはこちら/
FXトークンへのコンバージョン実例 x2
実例1:
1日目は100FX用意されたとします。その日のコンバージョンの上限は500NPXS/NPXSXEMと仮定します。A君、B君、C君がそれぞれ100NPXSを交換、その後すぐにD君、E君が100NPXSXEMを交換。Z君も交換しようとしましたが、この時既に500NPXS/NPXSXEMという上限に達しているので交換できませんでした。
結果、この日はA君〜E君までの5名がそれぞれ無事に20FXずつを獲得したことになります。
実例2:(現実的には少ないであろう)
実例1と条件は同じにします。ただし、この日は何故かXさんが100NPXS、Yさんが100NPXSXEMしか交換しませんでした。この場合、100FXをそれぞれ2人で分けることとなるので、A〜Eさんと同じ量(100NPXS/NPXSXEM)を出したのに、獲得したFXコインは50FXずつになります。
実例1と比べてかなりお得なことが分かりますね!このように少し運の要素もあるようです。
ちなみに、コンバージョン初日の4月16日は1分かからずに上限に達したようです。このままいけば、普通に実例1のようなケースが日々繰り返されると思われるので、あまりラッキーパンチは期待しないようにw
\今回の話が少し難しいなぁと思ったかたはこちらもためになるよ/
FXトークンの配布
FXトークンは、コンバージョン後11ヶ月間にわたりロックがかかります。コンバージョンしたその日に、獲得したFXの12%分がXWalleに配布されます。以後、30日毎に8%分ずつが配布されるということです。
まとめ
ハッシュも色々と悩んでいましたが、交換出来る上限とか考えていたら、できるだけやってみても良いのでは?と思いました。交換したいと思っても、交換出来ないこともしばらくは多そうですしね。
ちなみに、ハッシュはNPXSに関しては保有し続けます。NPXSXEMのみをFXへと交換予定です。参考までに保有割合は、おおよそで NPXS:NPXSXEM=2:1 です。
仮に人気すぎてコンバージョンが出来ない日々が続いても、ステーキングで毎日FXトークンは増えているわけなので、お得なバックアップがあるようなものですね!