こんにちは、暗号資産は基本ガチホが原則のハッシュ(@e_hash104)です。
が!、先日保有XRPの1/3を売却し、イチ押しトークンのREMの購入資金に充てました。ちなみに、XRPの価格がどうのこうのってのは全く関係ないです。
本当は フィアット で新規購入出来ればよかったのですが、現状では厳しかっただけです(^^;)
さて今回は、分散型ステーブルコイン【USDQ】とそのエコシステムトークン【Q DAO】のスゴさに迫りたいと思います。ハッシュも少しずつ集め始めました^^
2020年の3月1日まで毎月1日に15,000トークンずつのみIEO販売されます。現在既に第4回目までが終わっていますが、全てにおいて驚異的な利益を確保しつづけているので、そのあたりも後半で触れていきます^^
今回の内容は、ホワイトペーパーは元より、参考にはうってつけのMakerDAOなどの資料も勉強しながら、次のような心配を抱く人たちに向けて記事を書きました。
- こんなに乱高下する仮想通貨なんて信じられない
- USDTさえ信じられない今、資産を逃がしておく場所なんてないんだ…
- 安心して仮想通貨を保有し続けられるようにして欲しい
- 分散型でしっかりとその価値を担保出来る通貨はないのだろうか…
なんて思っている方にはピッタリの内容ですよ!
『価値の担保』がされる安全な仕組みができあがれば、仮想通貨業界にとってもものすごくプラスになると思うんです!そういう意味で、Q DAOプラットフォームは非常に面白いとハッシュは考えています!
完全分散型ステーブルコイン【USDQ】とそのエコシステムトークン【Q DAO】
本当の意味でのステーブルコインが今こそ求められる理由
仮想通貨コインは流動性が低すぎるのが問題で、その結果としてボラティリティが異常に高くなってしまっています。ビットコインやイーサリアムでさえ突然20%近く動いてしまったりします。
これでは、価格が安定していないため安心して使うことができず、結果的に広く普及していきません。
Tether(テザー)社のUSDTがあるではないか!という人もいると思いますが、多くの方がもうお気づきのように本当にUSDTの価値を担保するだけの資産をテザー社が保有しているかどうか分からないのです。
そんな不透明な通貨をステーブルコインと呼ぶなんて、そもそもおかしいですよね?
※ステーブル(stable)…安定したという意味
そんなより処がない仮想通貨に、ついに価値をしっかりと担保し、しかもそのやりとりがブロックチェーン上に保存されて改ざんできなくされているため、正真正銘その価値が担保されている通貨ができたのです。
それが、Q DAOが発行したのがアメリカドルにペッグ(連動)させBTCで担保するUSDQと、同様の韓国ウォンのKRWQです。現在はBTCでしか担保できませんが、将来的には他の通貨でもローンとしてのUSDQを発行できるようにする予定です。
この2通貨は既にリリース済みですが、今後は日本円とのペッグであるJPYQなども追加される予定です。これって凄くないですか?
自分の資産を急激な価格変動から守れる手段を手に入れられるのです!
【CDP(Collateralized Debt Position)】とは?
これはUSDQを発行・維持・バーンするために使われるスマートコントラクトのことです。利用者は担保資産をロックアップさせることでUSDQ発行が可能になります。
また、このスマートコントラクトの構造によって、担保は常に借入分よりも多くなるようにしてあります。
では具体的にどんな風にして資産を担保するのかを図で見ていきましょう。
『CDPの手順』
1.まずはQ DAOプラットフォームに登録します。
必要なものはメールのみで、これはエコシステムによって重要イベントの通知に使われます。これにより、高い匿名性が確約されます。
エコシステム上の様々な機能にアクセスできるように、ユーザーはウォレットと3つの秘密鍵を受け取ります。ひとつはBTCウォレット用、次がネットワーク用、最後がEtheriumネットワーク用(オプション)です。
2.CDPの有効化
利用者はQ DAOプラットフォーム内のBTCウォレットに必要額をBTCで送金する必要があります。そしてローンを組む上での項目を自分の理想に近い形で設定していきます。
3.USDQ発行
エコシステムは、その必要とされている担保資産額が利用可能かどうかをチェックします(たとえば、同システム内で既に利用している担保資産の有無など)。
正式な認証をもって、エコシステムは相応のUSDQを発行し、利用者のウォレットへ同額を送ります。これで、晴れて利用者は受け取った希望のステーぶるコインを使うことができるというわけです。
4.担保のリバランス
その後、利用者は担保資産価格の変動に応じて担保額を調整する必要があります。
担保価格が下がれば、その埋め合わせとして資金を追加するか、ローンとして借りたUSDQの一部を売却・返済する必要があります。
もし利用者がこれらのステップを取らなかった場合、エコシステムにより強制的に弁済させられることになります。
逆に担保価格が上昇した場合は、その一部を引き出したり又は何もせずに放置しておくこともできます。
5.引き出し
利用者は資産の引き出し請求を出せます。ローンとして受け取ったUSDQ、及びローン期間中に発生するStablitlity Feeと呼ばれる手数料をQ DAOトークンで返済しなくてはなりません。
秘密鍵を利用してトランザクションにサインすることで、利用者のウォレットに担保資産が戻されます。
基本的なメカニズムは以上ですが、その他当然ながら色んな対策がとられています。
詳細はホワイトペーパーをご覧いただきたいのですが、英語しかないのです。
https://usdq.platinum.fund/whitepaper
上述した『CDPの手順』もホワイトペーパーをもとに書いたものですが、さすがにホワイトペーパー全部を訳す気にはなれません(笑)
たくさんの希望があればやっても良いのですがね…。
Q DAOプラットフォームにはどんなセキュリティー対策があるの?
緊急シャットダウン
Q DAOのプラットフォームに対するいかなる大規模なハッキングも、整備されている緊急シャットダウンシステムで効果的に対処できます。
トランザクションの有効化のタイミングで緊急シャットダウンが必要となった場合、全ての処理を停止することによってUSDQホルダーの担保資産の価値を守るのです。この措置の対象となるのは、とんでもない価格変動が続いた場合、ハッキングやセキュリティー侵害が起きた場合です。
市場原理に基づいた価格安定化メカニズムの採用
USDQにとって1USD=1USDQにペッグされているという状態が最も大事なポイントです。この理想的なポイントに常に近づけて価格安定化を図るために、市場原理を利用した面白い仕組みが盛り込まれているのです。
USDQの価格は市場で流通している以上、価格変動にみまわれるのは当然のことです。ですが、過度な変動があってはステーブルコインとしての役割が果たせません。
そこで、担保を入れてUSDQを保有しているホルダーだけが参加できる、いわゆるアービトラージのような取引をできるようにしたのです。
単にUSDQを保有してるだけではなくて、担保を入れた上でというのがポイントです。
そうすることにより、QDAOプラットフォームには緊急時に備え得るだけの通貨がしっかりと保管され、且つトークンホルダーはアービトラージを公にやって利益を得られる上に、自分が応援しているプロジェクトのためにも、そして仮想通貨業界の信頼獲得のためにもなるのです。
下の図中にて説明してあるので、クリックして拡大してみてください。こちらは、ホワイトペーパー(英語のみ)から引用しているのですが、分かりやすく言葉を大分追加しています。
同じような通貨にTether(テザー)社のUSDTや、Maker(メイカー)のDAIがあるけどどう違うの?
ステーブルコインという考え方は結構前からあるものなので、当然先駆者がいます。実績(歴史というべきかな…)があるのはテザー社で次にメイカー、最新がQDAOという感じです。
それぞれに特徴と歴史がありますので、ここでは比較材料としてしっておいた方が良い根幹部分だけ紹介しますね。
既に信用ならないテザー社のUSDT
まずステーブルコインと言えばUSDT、というくらい認知度も高いこのUSDTが1番有名です。これだけ普及して、ドルにペッグしているステーブルコインでありながら、実は1社が独自に発行した通貨なのです。
しかも、分散化はされていないので、正真正銘USDTはテザー社と運命を共にします。最近では、全てのUSDTを米ドルに替えようとしても、もうそれだけのストックは無いと言われています。
仮にテザー社がそれを否定しようが、分散化されていない以上はどうやって外部からそれを信用しろというのでしょうか?ハッシュが今日Hash Bankという銀行を開いて、円にペッグさせたHASHJを独自に売りに出したらみんな買いますか?
だって、そんなの何の信用も裏付けもないからです。でも、テザー社の場合は何故かそれがまかり通っています。不思議です…。ハッシュはステーブルコインの必須条件として、『分散型である』があげたいです。
USDTにはもはや将来は無いと思うので、これを購入するのは止めておいた方が無難だと思います。
Q DAOの実質的なモデルなのでは?と思ってしまうくらいに似たモデル・MakerDAO
CDPの発想やガバナンストークンの存在(QDAOの役割と同じ)、担保を入れて置く必要性(QDAOが166%に対してMakerでは150%)、そしてなにより分散型であることなどなど類似点は非常に多いです。
担保に使えるコインがQDAOではBTCのみなのに対し、MakerではETHのみとなっています。ただし、両方ともこの担保としての受け入れ通貨は今後拡大していく方針をかかげています。
似ている所の多い2つですが、DAIにも問題はあってそれはスケーラビリティです。MakerDAOはメジャーステーブルコインの時価総額合計25億ドルに対して、1億ドルしか市場占有率がありません。
なので成長余地はたっぷりあるのですが、DAIの債務上限(担保受け入れ)1億ドルという比較的にコンパクトに維持することによって、リスクコントロールの容易さを手に入れています。
つまり、スケーラビリティとリスクコントロールがトレードオフになってしまっている所がMakerDAOの今後の課題です。これをうまくクリアしていく新しい仕組みの導入があれば、かなり面白い通貨だと思います。
いづれにしても、MakerDAOを勉強することはQDAOの理解に間違い無く直結するのでお勧めですよ!
Q DAOトークンはどこの取引所で購入できるの?
BTCNEXT、Hotbit、IDEX、BTC-Alphaなどの取引所で購入が可能となっています。
ダントツでお勧めなのがBTCNEXTです!
理由は、BTCNEXTでは唯一 IEOが行われること、そしてユニオンペイ(中国銀聯)のカード発行業務提携を結んでおり、仮想通貨デビットカードとして仮想通貨をチャージ・使用することが可能になる予定だからです。
このスゴさ、分かりますよね?どこにも法定通貨が関わっていないことがポイントです♪
BTCNEXTの口座開設はこちら。
このBTCNEXTで行われているIEOでは、よりお得にQ DAOトークンが購入できます。
BTCNEXTの口座を持っている方だけが、こちらのIEOに参加する権利が発生します。
ちなみに、QDAOトークンセールではIEO購入とOTC購入の2種類があるのですが、その違いはロックアップ期間の有無です!
IEOで購入するとロックアップ期間はありませんが、その分販売数が限れている上に、みんなが一斉に購入しようとするのであっという間に売り切れます。
ただし、次回(10/1)のIEOはもう第4ラウンド目ですから購入価格も大分上がってしまったあとなので、全力でのお勧めはしていないですがIEOで購入できたらソレは『買い』だと思いました。
ちなみに、第1回目からの値上がりが4,353%、第2回目が271%、前回の第3回目が48%アップ、そしてつい先日行われた第4回目でさえ40.78%アップです!驚異的な数字ですね。これがハリボテで上がっているわけではないのが、また良いですよね!
OTC購入はこちらから↓↓↓
詳しいロックアップ期間や販売価格、そして販売実績や値上がり実績は上のページの「トークン配布」タブにて全て確認できます。
Q DAOトークン情報
Q DAOトークンの可能性と将来性
ステーブルコインの取引に発生する手数料や、預け入れした際に得られる金利などに使われるQ DAOトークンは、ステーブルコインがますます使われることによって、どんどん価格は上がると思われます。
また手数料や金利に使われたQ DAOトークンはバーンされる仕組みなので、必然的に価値は高まります。
価格を安定させるための仕組みが盛り込まれ、外部から大量購入された際にしっかりと対処するシステムが組み込まれているなど、その実用性は期待しかないのが本音です。
こういうのはとかく価格だけが話題になりがちですが、Q DAOトークンが果たすその価値の安定化という側面がもたらす恩恵は計り知れないものです。
こういう実社会に役立つトークンこそが、もっともっと評価され、利用されていって欲しいと思っています。
(関連リンク)
Platinumサイト
https://usdq.platinum.fund
テレグラム
https://t.me/Platinumq
カカオトーク
https://open.kakao.com/o/gfFhY2mb