スイスボーグのスマートイールドが一般的なイールドファーミングより優れている証拠

 

こんにちは、ハッシュ(@e_hash104)です。

一般的に【Yield Farming(イールド・ファーミング)】と呼ばれる投資方法ですが、SwissBorgでは【Smart Yield(スマート・イールド)】と命名しています。

広義の意味ではスマートイールドも一般的なイールドファーミングの部類に属すと言えますが、完全にイコールかというとそうではありません。ただし、現時点ではほぼ同じだと思ってもらって結構です。違いの部分を追って説明していきますので。

スイスボーグのスマートイールドは、2020年12月14にプレミアム会員限定でスタートしました。その後、一般会員向けにも開放され、資産をたくさん持っている人もそうでない人も同様に資産を増やすことができる手法として提供されはじめたのです。

最初は、USDCだけの取扱でしたが、2021年1月25日からCHSBも加わりました。今後予定されているのは、メジャーコインであるBTCとETHです。

今回お話する内容は、スイスボーグが提供するWealth App(ウェルスアプリ)でしか利用できませんので、まだ使ってない人はこちらの記事も併せてご覧ください。

 

そもそもイールドファーミングとは?

大きく分けて2つの形態があるとハッシュは考えています。

レンディングサービス系

レンディングサービスと呼ばれるもので、そのプロジェクトの ガバナンストークン を預けることによって、預けられた資産を借りた人が支払う金利の一部が報酬として支払われるというものです。

CEXDEX の両方で取り扱われています。代表例としては、Compound(COMP)や日本の各取引所でも取扱があります。

流動性提供系

DEXに各種トークンを預けることで、DEX側は流動性を増やせ安定した取引を提供できるようになります。トークンを預けてくれた報酬として、流動性を提供する代わりに報酬を受け取ることです。

そのDEXのユーザーは多種多様な通貨を取引でき、且つ流動性が高いことによって値が安定しているため、安心して取引できるというメリットがあります。こちらの代表例は、UniswapやCurvなどで、その他多数が乱立しているのが現状です。

流動性というのは、言わば売買するときに注文が成立しやすいかどうかの指標みたいなものです。流動性が高いと、出された注文は小さいスリッページもしくはスリッページ無しで注文が通ります。

逆に、流動性が低いとだされた注文はスリップしやすかったり、注文が通りにくくなったりします。そのため、取引所にとっては『流動性を確保する』ことはとても大事なことなのです。

 

FXなどをやる人には更に分かりやすいです。EURUSDとEURAUDを比べてもらうと分かりやすいです。取引する人が最も多いであろうEURUSDという通貨ペアでは流動性が高いために、安定した取引や値付けが行われています。

一方、EURUSDと比べると流動性の低いEURAUDという通貨ペアでは、値段の動きが激しく安定しない傾向があります。スプレッドと呼ばれる売値と買値の差(スプレッド)も大きくなってしまうが故に、コストが高くなってしまう弊害もあります。

売買する人にとってみれば、注文を入れた値段で、しかも売値と買値の差があまりなく、しっかりと注文が通ってくれることを望みますよね?それが実現しやすい方が、流動性が高い状態だと思って下さい。

仮想通貨におけるイールドファーミングというものをまとめると、自分の持っている トークン や コイン を預けることによってその見返りとして報酬を得るものだというくらいで良いと思います。

 

イールドファーミングってどのくらい儲かるの?

利子などを見てみても、DEXごとに利率は異なるものの数%〜20%台(常軌を逸しているのは無視していますw)と幅が広いです。

スイスボーグの年利推移グラフ(例:スイスボーグの年利推移)

 

この金利、よく考えてみてください!ほとんどの銀行における普通預金での金利は、年利0.001%です。100万円を1年間銀行に預けて増える金額はたったの10円です。

一方でイールドファーミングの場合は、年利10%というイールドファーミングとしては普通の利率であっても、1年後に受け取れる額は10万円となります。

10円 vs 100,000円

もはや比べるまでもなく、イールドファーミングの方がみなさんの資産を増やしてくれます。だからこそ、2020年はDEXのイールドファーミングが人気を呼んだわけです。

これだったら、イールドファーミングに人が流れ込むのが分かりますよね♪

下の図がウェルスアプリユーザーによる累積獲得報酬の推移をグラフに表したものです。
ウェルスアプリというのは、Swissborgが提供しているウォレットアプリのことです。

 

一見すると、貯金して大きな利子が貰えるみたいな仕組みですが、銀行預金みたいに本当に安全で確実なものなのでしょうか?もちろん、そんなに甘い投資はありませんw

やはりいくつか潜在リスクがあるので、そちらを紹介させてもらいます。

 

イールドファーミングのリスク

リスク1ハッキングの危険性

2016年に起きた【The DAO事件】は360万ETH(!!)もの資金がハッキングされました

 

リスク2お粗末なスマートコントラクト

YAM Financeが発行したYAMトークン。ローンチ前にコード監査を受けずにスタートするという強者。バグの可能性はかねてから指摘されていたにもかかわらずです…。案の上、プログラムに不具合が発生し一瞬で価値ほぼゼロまで落ちたという事例があります。

 

リスク3スキャムの可能性

誰でも作れるから、詐欺乱立。星の数ほどあって、スキャムには要注意。

 

リスク4高い手数料

イールドファーミングの手数料は結構高めにとられてしまい、100万円以上投資しないと利益を生みづらいという風にSwissborgは説明しています。

 

リスク5技術的知識の必要性

リスクを最小限に抑えるためには、スマートコントラクトや管理主体の居ないウォレット、更にはこのファーミングという仕組みを理解し適切に運用できるようにするための技術的知識が求められます。

 

リスク6ローリスク&ハイリターンを追求する難しさ

高リターンを求める場合、複数のプラットフォームを管理し、新しいPool(プール)とそのプラットフォームをリサーチしては24時間そのプロトコルを監視する必要があります。

これらの弱点/課題を乗り越えて、全ての人に仮想通貨で利益を生んでもらおうという想いが形となったのがスイスボーグチームによって生み出されたスマートイールドというわけです。

 

Swissborgのスマートイールドとは?

では、スイスボーグのスマートイールドというのはどんなものなのでしょうか?そして、他と違い何が優れているのでしょうか?

まずはじめに、スイスボーグが目指しているのは、リスクを最少限に抑えつつ日々の収益を最大化することです。

これを実現するために、全ての投資チャンスをモノにすべく、DeFiのみならずCeFiやLiquidity Poolといった多岐に渡り、リスクとリターンを【Strategy Optimizer】にて自動で計算し、最適解を求めています。

Strategy Optimizerの構造をグラフ化したもの

 

コレに加えて特筆すべきは、考えられるリスク対処を行った上で更にスマートコントラクトリスクに対する保険として1億円相当(ザックリと)のCHSBをセーフティネットプログラムとして別途確保したことです。

これは取引手数料から発生する利益の25%相当にあたり、コミュニティが行う投資が膨らんでいくにつれてセーフティネットも増えていきます。

下の図を見てもらいたいのですが、現在ではセーフティネットプラグラムとして5億円以上のプール金があることが分かって貰えると思います。

Safety Net Programとして蓄えられている資産額

 

しっかりとリスクを最小化するために行われる監査を通過したあとは、最適なリスク管理とリターンの最大化を求めて、複数のDeFiやCeFiへの分散投資戦略がとられます。

2020年12月では最大9つのアプリケーションにおいて、そして2021年1月においては最大7つのアプリケーションへ分散投資されています。

非常に大事なことは、異なるアプリケーションをBinanceのスマートチェーン上またはEtheriumのブロックチェーン上でおこなっていることです。こうすることで、更なる複雑で多様な要素を加えています。

Smart Yield Strategy Optimizerに選ばれた日毎の利用されたプロジェクト名とその数をグラフ化したものグラフ:日毎の利用されたプロジェクト名とその数

 

異なるプロジェクト間で最適解をだすために、多くの場合において2つの異なるブロックチェーン上でトランザクションが行われています。

スマートイールドのローンチ後、そのスマートイールドウォレット内で合計でおよそ600トランザクションが安全に行われています。実際に、全てのトランザクションにおいて、二度の署名(Signature)が必要とされているのです。

これらのトランザクションには、6,071USDのコストがかかっています。トランザクションという点でいうと、Binance Smart Chain上でより多くのトランザクションが処理されているという事実があるにもかかわらず、このBSC上で支払われた費用はたったの2.1%相当しかありません。

やはりETHのブロックチェーン上では、取引手数料が高いですね。特に、最近はETH自体の価格が高騰していますので、それにつられて取引手数料も高騰しているのが原因だと思います。

ブロックチェー毎に処理されたトランザクション数の推移グラフ:ブロックチェー毎に処理されたトランザクション数の推移

 

グラフ:ブロックチェーン毎に処理したトランザクション数の合計グラフ:ブロックチェーン毎に処理したトランザクション数の合計

 

グラフ:ブロックチェーン毎に払った手数料の比較グラフ:ブロックチェーン毎に払った手数料の比較

 

グラフ:2021年1月31日時点においての投資先比率グラフ:2021年1月31日時点においての投資先比率

 

 

Swissborgのスマートイールドにリスクは在るのか?

大前提として、リスクが無い投資は無いです。もしそんなものが存在するならば、もはや錬金術ですw

ただし、短期的には存在することを経験から知っています!Swissborgのスマートイールドは長期的なものですから、当然リスクはあります。

では、どんなリスクが考えられるでしょうか?ハッシュが思いつくだけ書いてみますね。

他にもリスクがあったらハッシュに教えて下さい!一緒に勉強させてください<(_ _)>

 

👼Swissborg破綻👼

こうなったらもうお手上げですw

 

👼Swissborgが詐欺だった👼

ありえないことに、まさかの詐欺だった事件。ハッシュはスイスボーグを100%信用しているので、こんなことになれば養分になる覚悟ですw

 

👼利用しているプラットフォームの破綻👼

例えば23.4%資金を投じて運用しているHarvestが破綻して資金が抜けなくなったとしたら…。ただし、この部分に関してはセーフティネットプログラムでカバーできるので、管理出来るリスクとして許容できると考えています。

 

👼ステーブルコインへの介入👼

USDCなどのステーブルコインは、既存の権益者たちから介入を受けやすい存在です。USDTなどは論外だとハッシュは思いますが、USDCに対する動向もしっかりと追っておく必要性を感じます。

 

まとめ

以上となります。

少しはSwissborgのスマートイールドが身近になったでしょうか?

利益を生んでいるうちはただ従っていれば問題ありません。

ただ、それが自分の思惑と異なる動きをしてきた時に、そもそもどういう仕組みのものだったかのかを理解しておくことは非常に大事です。

なので、少しでも良いので理解を深め、一緒に資産を増やして行きましょう!

 

 

 

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