Peanut(ピーナッツ)とは?
Peanutとは、DEX(Decenralized EXchangeの略)とCEX(Centralized EXchangeの略)のハイブリッド版だと思って下さい。
DEXの代表例は何と言ってもUniswapでしょうかね。その他、CurveやKyber、Sushiswapなどですかね。
CEXの代表例は、BinanceやBitbankなど多数ありますね。
それぞれに良い所と悪い所があり、そのいいとこ取りをしようという感じです。
Peanutの一番の魅力とは?
UniswapなどにトークンをPool(プール)している人は既に抱えている問題なのですが、プールしているトークンの価値が下がってしまうことがあるのです。
私の場合、REMとETH(Uniswapでは常にセットでプールする必要があります)をプールしているのですが、このREMとETHのバランスが崩れてしまい、その結果プールしたトークンの価値が相対的に下がってしまって損をすることがあります。
これが所謂、Impermanent Lossと呼ばれるものです。これを、Peanutは最小限にまで抑えてくれます。
こんなの在ったら、絶対に使いたいです(笑)だって同じ事をしているのに、手元に残る利益が増えるわけですからね!
よくUniswapやCurveとか他のDexと対立的に見られがちなのですが、逆です。共存、共栄が可能なのです。
既に、Curveからはお墨付きを貰っています♪
ちなみに、Liquidity Provider(Poolをしている人のこと)の人にとって利益をもたらしてくれるだけでなく、実際にトークンを交換したりするトレードをする側にとっても、スリッページを最小限に抑えてかなり有利な価格で取引できることも忘れてはいけませんね!
RemmeとPeanutとの関係性は?
これはある意味単純で、Remmeチームが開発したものです。Remmeは現在もAuthという看板商品をブラッシュアップしています。既に、Appleストアでの認可はおりて、現在ではアプリをダウンロードして使えるようになっています。
ちなみに、Android版はIOS版での利用者のフィードバックを受けて更なる改善を加えた後に取りかかる予定となっています。ここからはまだ希望的観測ですが、いづれAuthとPeanutを連携させることも視野に入れて良いと思っています。
Peanutトークン・NUXのエアドロップ情報
エアドロップの配布量と配布方法
エアドロップの総量:6,000,000 NUX
『内訳』
Guardians | 66% |
一般ホルダー | 33% |
ここで、注意が必要なのは配布されたNUXトークンは25ヶ月間ロックされるということです。そして、NUXトークンの一般販売が終わったあとに、毎月1/25ずつが配布されていくようなシステムとなっています。
この点に関しては、やや納得が行きにくいですが値崩れと価値を守るための苦肉の策ということです。まぁ、価値が落ちたら元も子もないので、長い目で見るのが良いと思います^^
●エアドロップの対象者とその割合
Guardians | 10% |
一般ホルダー | 5% |
Uniswap LPs | 5% |
●エアドロップを入手するための条件
- 最低50,000REM保有していること
- 取引所ではなく、ERC20ウォレットにREMを保有していること
- telegramグループに参加すること
- telegramチャンネルに登録すること
- Twitterをフォローすること
- 2020年11月30日時点で上記を満たすこと
●入手したエアドロップの資格を失う条件
- 11/30時点でのスナップショット時からREMの保有数が減ること
- Guardianがunstakeすること
●PreSale価格
0.25USD/NUX(プレセールで入手したNUXも25ヶ月間のロック期間があります!)
●一般販売価格
0.75USD/NUX
まとめ
スナップショットは11月末と言われてましたが、ついに11月30日と決定されました。ん?明日やんけーーーーーーーーーーーーー。
という状況の中、急いで書いた記事なので細かい所が分かりにくかったらすみません><
Remmeを応援してくれている人にとっても良いチャンスになるでしょうし、Peanutへの新規参入者の皆さんにとっても参考になれば幸いです。
私はまたもや買い増しするか検討中です。悩ましい(笑)