こんにちは、2014年からのリップル(XRP)ホルダーで、現在は10種類ほどのコインを保有中のハッシュ(@e_hash104)です。
この記事は以下のような疑問や悩みを持った方に向けて書いております。
- ウェブのマネタイズってどうやったら可能なの?
- Coil を使ってWordpress上でマネタイズポイントを作れるって本当?
- 【WP Connect Coil】の使い方が分からない…
実はつい先日、Wordpressプラグイン【WP Connect Coil】の生みの親である『たろたろ( ^-^)Tarotaro@ながさきコイン(Twitter: @tarotaro080808)』さんとTwitterで DM のやりとりをさせてもらいました。
最初はハッシュが自作のブログ用アイキャッチを作って、それが思った以上に良くできたので一人で喜んでいたのです。ですが、その感動をプラグイン制作者であるたろたろさんに知ってもらいたくなってDMしたことがはじまりでした。
DMでのやりとりをしている時にそのプラグイン【WP Connect Coil】の構造の話になりまして、自分がひょっとしたら勘違いしている可能性がある所をいくつか質問させてもらいました。
ハッシュ自身が「分かりにくいなぁ…」と思っていた部分を分かりやすく説明していただいたので、これはハッシュひとりで理解して喜んでいてはもったいないと思って記事にしました。
ハッシュもたろたろさんも見ている先は、Web Monetization(ウェブの収益化)という未来像です。現在は下のようなボタンを設置(投げ銭できるポイント)していますが、ゆくゆくは訪れた人に本当にごくごく少額が自動的に課金されて、無駄な広告を貼り付けて収益化しなくてもブログで有益な情報を出す事だけに集中し、且つ収益に結びつくという世界を見据えています。
そのために【WP Connect Coil】が必要だったんです。現時点では、まだ利用者も少ないので収益化構造は作れたものの、収益化はできていないのが現状です。でも、たろたろさんはもちろん、ハッシュだって未来を見据えて行動してますよ♪
この投げ銭ボタンを押してくれる人さえまだほとんど居ませんが、それでも目にしてその存在を知ってもらうこともハッシュの重要な役割だと思っています!
暗号資産XRPによって実現したマイクロペイメント
そもそも投げ銭と暗号資産(仮想通貨)の相性が良い理由も復習がてら軽く触れておきますね。ここがスタート地点ですから。投げ銭自体は今に始まったものではないのはご存知の通りですが、急速に広まっている背景を理解しておくのも良いかなぁと思います。
投げ銭や未来のウェブ収益化を実現させる世界をあと押しし、実現させてくれたのが仮想通貨による マイクロペイメント です。今までは少額を振り込んだりする場合、手数料の方が振込額よりも高くなってしまったり、手数料分がもったいなくて二の足をふんだりしてました。
ところが、XRPの場合ほとんど手数料がかかりません。しかも瞬時に、直接相手まで届けることが可能になったのです。一旦設定してしまえば、あとは驚くほど簡単に使えるので一緒にやっていきましょう。あなたが本当に仮想通貨の未来を信じているならば、実際に使っている人間でないと嘘っぽいですものね^^
なにより、一度使ってみれば分かりますが、相手を評価して対価を届けるってすごく気持ち良い!感謝の心を届けられる手段が仮想通貨によって簡単・確実に実現したなんて、こういうことこそが仮想通貨が本当に存在する意義ですよね!
あなたもまずやってみてください。与える者こそが与えられる者になりますからね。
【WP Connect Coil】とは?
この上の画像は、私が作ったこのプラグインのイメージ画像です。名前的にもWordpressと Coil を結びつけてくれるプラグインというイメージを持ったハッシュはこんな風にイメージしたわけです。ですが、単純にそういう訳では無いというお話をたろたろさんから聞いて、「えっ…そうなの…?」という風になりました。
そこからは、申し訳ないくらいに質問攻めです…。しっかりとその仕組や構造を理解するチャンスはそうそうありません。相手はこのプラグインの制作者。すみません、掴んで離しませんでしたw
あくまでもこのプラグインは支払いポインターをつなぐものであって、Coilだけをつなぐものではないらしいのです。とは言っても、現状ではCoilとだけ結びつけているのでタイトルにあるような名前としたようなのですが、持っているポテンシャルはCoilを結びつけるだけでは終わらず、将来的には支払いポインターとなりえるアプリなどとも結びつける事ができるようなのです。
ここで、分かりやすい図説となるわけです♪
【WP Connect Coil】とCoil、そしてウェブ閲覧者との相関図
- 設定を完了させている
- ユーザーがウェブサイトをみる
- ブラウザでCoilにログインしているかどうかを、拡張機能側(extention)がチェック
- ログインされている場合、Coilに設定してある支払いポインタ(Payment Pointer)を取得にいく
- 取得した情報を元に、CoilのILP経由で送金元から送金先へ送金開始(ウェブ収益化実現:Web Monetization)
まとめ
今はまだ時代が追いついて来てないですが、そのうちそんな時代が来ますね。きちんと評価されれば、より良いものが世の中に出回り続けます。そんな世界を夢見て歩くのも悪くないですね♪
その時に、一緒に今の世の中を振り返りましょう。「やっと時代が追いついてきたね!」って♪