こんにちは、2014年からのリップル(XRP)ホルダーで、現在は10種類ほどのコインを保有中のハッシュ(@e_hash104)です。
堀江貴文さん(以下、ホリエモンと呼ばせてもらいます)が仮想通貨について書いた『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』がどのようなものかに迫りたいと思います。
単に知識というだけでなく、実際に仮想通貨と向き合って行く中でどうしてこのホリエモンが書いた本が有効なのかにも迫りたいと思います。
評論家的な知識をつけても、あまり現実的には活用出来ませんからね。でも、このホリエモンが書いた「これからを稼ごう」という本はお金という存在の過去を知り、先を読むのに大変役立ちますのでひとりでも多くの人に読んで貰えたらと思います。
サブタイトルとなっている「仮想通貨と未来のお金の話」というのがまさしくしっくりとくる内容です。ハッシュは本気で暗号通貨(仮想通貨)は暮らしの中で普通に使われると思っています。
ホリエモンが紐解く仮想通貨「お金は変わり、そしてなくなる」
規制は決して技術に対抗できない。守る側の方が遅い。だから、僕は新しい方に張るのだ。
著書『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』の一文にあるように、仮想通貨が世の中に広まっていくことはもう誰にも止められないのです。
この流れを止めようとしたり、無視したり、はたまた私は現金主義みたいな意味の分からない過去の自分とのこだわりを捨てて、まずは仮想通貨をよく知り、理解してから判断してみてはどうでしょうか?
私が2014年に始めてRipple社のXRPを手に入れた時は仮想通貨なんて怪しすぎて投資しているなんて口にも出せませんでしたよ(笑)
ただ、その実現可能性とその先に広がる世界を想像したら、どうしても応援したくなったというのが私と仮想通貨の最初の一歩でした。
あの時に一歩踏み出した自分を、本当にこころから褒めてあげたいです。
あなたは仮想通貨と電子マネーの違いって説明できますか?
もしできなかったら、ぜひ今のうちにここで紹介するホリエモンの『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』を読んでみることをお薦めします。
最近では、本当にたくさんの仮想通貨(=暗号通貨)にまつわる本が売られています。情報もインターネット上のあちこちに散らばっています。
ですが、なかなかバランス良く説明してくれていて、且つ読み物としても面白いものって少ないんですよね。こんな自由な発想の元に誕生した技術を、まじめに話されてもちょっとつまらないです(笑)
仮想通貨関連書籍の中には有名な経済評論家などの名前も見かけますけど、相場や仮想通貨などに関して評論家ほど当てにならないものは無いと私は思っています。なので、仮想通貨をなるべく偏りなくとらえていて、その歴史やなりたち、技術的な要素を簡単に分かりやすくしてくれている本が一番良い本だと思っています。そういう意味では、ホリエモンが書いたこの本は非常にお薦めできます。
今のうちに、こういう本質的なことを説明してくれている本を読んでおくと、これから起こるであろう仮想通貨が起こす人類史上でも最も大きなインパクトといえる出来事を、その歴史とともにしっかりと理解して生きていくことができると思います。
そして、そのしっかりとした知識・理解がこの先生きて行くうえでどんなに武器になるのかは、これから数年経ったころに明らかになると思います。
この本では、そんな背景や技術的な説明もできる限り簡単な言葉を選んで書いてくれているので、技術的なことが苦手な人にもとっつきやすいと思います。暗号通貨は特に、「技術に裏付けられている」のでどうしても技術的な単語や話がさけられないので、今のうちからこういう分かりやすい本に出会って少しでも分かるようになっておくことをお薦めします。
色んな人が仮想通貨に関して話したりコメントしたりしてますが、意外とこういう基礎的なことを知らない人が多いです。だからこの本を読んだあなたは、多くの人よりも知識レベルであっという間に抜きん出てしまいますよ。自慢して下さい(笑)
さらにホリエモンは、自身の考えも所々に書いてくれているので、ホリエモンらしい先を見据えた意見を学べるのも非常にありがたいです。
私のブログの色々なところで話してますが、このブロックチェーン技術は必ずあなたの生活を支える技術の土台となるものです。
絶対に自分には関係ないとか、興味ないとか言わないで、なにがなんでも知っておくべきです。
このお手頃な良書を是非読んでみてください。楽しくてあっという間に読み進んでしまいますよ♪私はKindle版で買いました^^
ちなみに、Kindle版もしっかりと最初から電子書籍用に作られていて、すごく見やすかったです。時々、「オイ、これって自炊レベル(自分でスキャンしたレベル)だろ…」と思うKindle版がありますが、これはそれも心配ないです。
最後になりますが、日本人は必ず読んだ方がいいです。最大の中央集権といえば国家となるでしょうが、日本人は特に権利が一極に集中したその国家を崇拝する傾向がああります。
こんなに透明性が無い場所も少ないと思うのですが、なぜか多くの人が相手が国だと信じてしまうのです。極めて日本人らしいですよね?暗号通貨の大部分ははどこにも属しませんし、政府さえ干渉できません!
Twitterでバンバン非難しようが、情報を公開しようが問題ないのです。国家権力によってコッソリと闇に葬られちゃったりもしません(笑)
暗号通貨が目指す「非」中央集権ってなんて自由なんでしょうね(^_-)-☆
そうそう、まだKindle持ってない人は絶対にオススメですよ!明るい部屋でも暗い部屋でも読みやすく、片手で持ち運び出来るし、何冊も本を持っていっても荷物は同じ重さなんて最高すぎます♪
楽天のkoboもいいけど、やはりAmazonの方が将来的に長く存続しそうだから、Kindle本だったら安心できると思ってハッシュはkindleを選びました。
まぁ、この辺はお好みですね^^どっちで買っても読めるようになれば便利だけど、さすがに無理かなぁ〜。
通勤・通学・出張などで何冊か本を持ち歩きたいときにすごく楽です。バッテリーも長持ちするし、目も疲れないからホント楽だよなぁ。
ハッシュみたいにちょっと老眼はじまった人なんかにとってみたら、もう最高!紙の本には戻れませんw老眼も早い人だと30代からなりますからねぇ〜。お年寄りだけじゃ無いんですよぉw
まとめ
仮想通貨とお金というものを根本的なところから考えるきっかけをくれるこの良書ですが、それもブロックチェーン技術をしっかりと理解しているからに他なりません。仮想通貨って、通貨の側面と革新的技術の側面が合体しちゃっているから(ビットコインから始まったせいですが)、どうしても誤解されやすいんですよね。
実際に、正しく理解している人の方がまだまだ圧倒的に少ないと思います。でも、間違い無く今後の私たちの暮らしを支える根幹の技術ですので、仮想通貨を取引するとかしないとかいう小さな物差しで測らず、未来を読む勉強をする気持ちで手に取ってもらっても期待を裏切らないと思いますよ。
そういった意味でも、この値段でこの本が買えるのですから本当に良い時代です♪私の周りも結構これ読んでいる人多いです!ハッシュが薦めたせいもありますがw