Sharding
ざっくりと言うと、今までは全てのノードのグループ(シャード)で全てのトランザクションを検証していました。
ただし、これって時間がものすごくかかる。
イーサリアムの場合、総ノード数が10,000だったとします。
それを500ノードをひとかたまりとし、20個のシャードにまとめます。
そうすることで、100回のトランザクションに必要となる100回分の検証作業を、各シャードが4回ずつの検証をするだけでよくなります(4回 x シャード20個)。
ただ、分担作業にすることで処理速度はあがりますが、51%攻撃に対しての防御力は下がってしまいます。
この観点から、シャーディングという技術はPoSとセットで使用されることが前提のようです。

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